日本学術振興会 育志賞の学会推薦
日本甲殻類学会では、日本学術振興会 育志賞に応募される方の学会推薦を行います。
2020年度に学生会員であり、 2021年度も引き続き学生会員である方を対象とします。
応募書類の写しを添えて推薦希望を、事務局土井航(鹿児島大学)(doiwあっとfish.kagoshima-u.ac.jp)までお知らせください。
日本甲殻類学会会長
朝倉彰
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第12回(令和3(2021)年度)「日本学術振興会 育志賞」受賞候補者推薦要項
【1. 趣旨】
日本学術振興会(以下「本会」という)は、上皇陛下の天皇御即位20年に当たり、社会的に厳しい経済環境の中で、勉学や研究に励んでいる若手研究者を支援・奨励するための事業の資として、 平成21年に上皇陛下から御下賜金を賜りました。
このような陛下のお気持ちを受けて、本会では、将来、我が国の学術研究の発展に寄与することが期待される優秀な大学院博士課程学生を顕彰することで、その勉学及び研究意欲を高め、若手研究者の養成を図ることを目的として、平成22年度に「日本学術振興会 育志賞」(以下 「育志賞」という)を創設しました。
【2. 対象分野】
人文学、社会科学及び自然科学にわたる全分野
【3. 授賞】
授賞数は16名程度とし、受賞者には、賞状、賞牌及び副賞として学業奨励金110万円を 贈呈します。
【4. 対象者】
以下の12の条件を満たす者を対象とします。
なお、推薦に当たっては、論文等の業績のみにとらわれず、将来、我が国の学術研究の発展に寄与することが期待される優秀な者、経済的に困難な状況や研究施設が必ずしも十分ではない等の厳しい 研究環境の下でも創意工夫を凝らして主体的に研究を進めている者など多様な観点から推薦願います。
1 我が国の大学院博士課程学生(海外からの留学生を含む)であって、令和3 (2021)年4月1日において34歳未満の者で、令和3(2021)年5月1日において 次の1)から4)のいずれかに該当する者
1)区分制の博士後期課程に在学する者 2)一貫制の博士課程3年次以上の年次に在学する者 3)後期3年のみの博士課程に在学する者 4)医学、歯学、薬学又は獣医学系の4年制博士課程に在学する者
2 大学院における学業成績が優秀であり、豊かな人間性を備え、意欲的かつ主体的に勉学及び研究活動に取り組んでいる者
【5. 推薦権者】
1)我が国の大学の長(大学長推薦) 推薦数:人社系、理工系、生物系各1名、その他に分野を問わず1名の計4名まで
2)我が国の学術団体(日本学術会議協力学術研究団体に限る)の長(学会長推薦) 推薦数:1名まで
※自薦・個人推薦は受け付けません。
【6. 応募方法】
電子申請システムにより推薦を受け付けます。(紙媒体での応募は受け付けません。)
書類の作成にあたっては、本会のウェブサイトに掲載している「提出書類の記入要領」及び「Q&A」を参照してください。
様式1、様式2(1ページ目)は電子申請システムでダウンロードしたものを使用してください。それ以外の様式等は、本事業のウェブサイト(https://www.jsps.go.jp/j-ikushi- prize/index.html)よりダウンロードしてください。
電子申請システムの利用にあたっては、電子申請システム用 ID 及びパスワードが必要となります。(電子申請システムは、令和3(2021)年4月22日(木)から使用可能です)
電子申請システム用の ID、パスワードは、大学及び学術団体の事務局宛に紙媒体にて郵送 します。(3月中旬発送予定。)4月上旬になっても受領できない場合は、令和3(2021)年 5月13日(木)までにご連絡ください。
電子申請システム URL https://area18.smp.ne.jp/area/p/ldtj9lapdt9mflik0/5HmrFe/login.html